カープのプレイボールを家や球場で観られる社会・戦争や原発事故でお年寄りに長生きを嘆かせない。【さとうしゅういち執行委員長、各地で街頭演説】

当ユニオン執行委員長で、緑の党ひろしま代表のさとうしゅういちは、5月1日、元職場の中区広島県庁前、第86回広島県中央メーデー出席を挟んで、南区駅前大橋南詰、安芸郡府中町サンリブ前で街頭演説を実施しました。
第一に、残業代ゼロ法案および労働者派遣法改悪=生涯派遣法の廃案を訴え。「小さく生んで大きく育てる」という塩崎厚労相の失言を紹介し、年収1075万円以上に最初は適用されても、後からほとんどの労働者にひろがると警告。

そして、今の日本に必要なのは効果的な労働時間規制であり、カープのプレイボールをせめて家や球場で観られる社会だ、と訴えました。

さらに、労働者派遣法改悪も批判し、同一労働同一賃金を訴えました。
第二に、庶民増税より格差是正を、と訴えました。

日本は、政府が税金を集める前より使った後が格差が拡大することや、先進国でも教育費の個人負担が重いことを指摘し、『奨学金返済で結婚できない若者がでない日本』と力を込めました。

第三に総理の原発輸出や推進姿勢、海外派兵推進に対して、『戦争でテロはなくならいのは、イラクで明らか。』『どこで大地震があってもおかしくない。原発推進も輸出も無責任』と指摘。『一人の介護ヘルパーとして、お年寄りに原発事故や戦争により『長生きをしなければよかった』と思わせたくない』とボルテージを上げました。
そして、原発事故でも戦争でもヒバクシャを出させない日本、カープのプレイボールを家や球場で観られる社会をつくるため、ヒロシマの心生かす政界再編に全力投球すると決意表明しました。



府中町は、さとうしゅういちが、東京での小学校時代、担任をしてくださった被爆者の先生の出身地。先生は、よくカープと原爆の話をしてくださいました。その恩師の出身地で訴えました!


さとうしゅういち演説広島県庁前 「 カープのプレイボールを家や球場で観られる社会」「戦争や原発事故でお年寄りに長生きを嘆かせない。」
https://www.youtube.com/watch?v=hQUVyYVm-o8&feature=youtu.be


20150501さとうしゅういち街頭演説南区駅前大橋南詰
https://www.youtube.com/watch?v=Bl7zaMk2DiE&feature=youtu.be