日刊スポーツでも、以下のさとうしゅういち委員長が社主を務める広島瀬戸内新聞の記事が引用

日刊スポーツでも、以下のさとうしゅういち委員長が社主を務める広島瀬戸内新聞の記事が引用されています。

安倍晋三の発言は全て真実」閣議決定
http://hiroseto.exblog.jp/25660743/
以下が日刊スポーツによる引用部分です。
「ネットに「安倍内閣は、1日までに『安倍晋三の発言は全て真実』と閣議決定した。自由党山本太郎参院議員の質問主意書への答弁書答弁書は『安倍晋三の言うことは全て正しい。なぜなら安倍晋三は総理なのだから』とした上で『安倍晋三を批判することだけでなく、安倍晋三の発言に疑問をもつこと自体、安倍晋三を罪人扱いすることであり、安倍晋三への印象操作である』」と、記事が出た。驚いたかと思うが、エープリルフールの冗談記事。今の内閣は本当に閣議決定しかねない勢いだ。政治が劣化している。」
本当に冗談で済まされないです。本当に嘘でも全て「真実」にしかねないのが現政権です。


http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1802777.html




森友学園疑惑は、野党の予算委員会での追及が予算成立とともに終了したことを受け、幕引きの様相だが、これだけの材料があって、野党は政権を追い込めなかったのだから、話にならない。しかし政権がこの疑惑をかわした最大の理由は本来あるべき、また出すべき役所の公文書やメモがことごとく紛失、破棄、黒塗りで覆われ、役所がそれで逃げ切ろうとしたことが挙げられる。
 ★今までも役所を挙げてごまかそうとしてきたことは幾多もあるが、ここまで財務省がいかがわしい国有地払い下げに手を染め、それを隠し通そうとする様は哀れにさえ見える。もう高級財務官僚としてのプライドもあったものではない。「All the President’s Men」とは、米ニクソン大統領のウォーターゲート事件を掘り起こして辞任にまで追い込んだ米ワシントン・ポスト紙記者の手記の原題だが、「すべて王様の臣」という意味だ。今の財務官僚はその類いだ。
 ★もう1つ特徴的なのは、質問主意書で問われたものに答えるという形で閣議決定してしまうというやり方。首相・安倍晋三昭恵夫人は私人か公人かとの問いに「私人」と閣議決定し、今度は昭恵夫人付の政府職員が森友学園前理事長・籠池泰典に送ったファクスを「行政文書に該当しない」と閣議決定した。なんでも閣議決定して、議論を更地にしてしまうやり方も相当強引だ。
 ★ネットに「安倍内閣は、1日までに『安倍晋三の発言は全て真実』と閣議決定した。自由党山本太郎参院議員の質問主意書への答弁書答弁書は『安倍晋三の言うことは全て正しい。なぜなら安倍晋三は総理なのだから』とした上で『安倍晋三を批判することだけでなく、安倍晋三の発言に疑問をもつこと自体、安倍晋三を罪人扱いすることであり、安倍晋三への印象操作である』」と、記事が出た。驚いたかと思うが、エープリルフールの冗談記事。今の内閣は本当に閣議決定しかねない勢いだ。政治が劣化している。(K)※敬称略