【さとうしゅういち(佐藤周一)元委員長】2013参院選への決意 補足

【決意表明補足】

参院選2013への決意】 ひとりひとりに優しい男女共同参画社会補足
http://hiroseto.exblog.jp/19392398

わたくし、さとうしゅういちは、公務員時代、広島県外の岡山でも野宿生活者を支援する活動に参加しておりました。
このとき、愕然としたことがあります。若いご両親と、小さいお子さんが野宿をされているのを目撃したからです。
それから彼らはどうなったのか、わかりません。しかし、別の県の行政に携わる者として今の行政の至らなさ、
そして、仕組みの至らなさを感じました。どうすればいいのか?そのひとつの結論が「ひとりひとりにやさしい男女共同参画社会」なのです。

参院選2013への決意(3)】循環型・持続可能な経済で地域に雇用を!補足
http://hiroseto.exblog.jp/19417528


わたくし、さとうしゅういちが、高校時代はバブル期でした。高校を卒業し、大学に進んだ頃、女子の先輩の就職が厳しいということを直接伺いました。
やがて、それは男子にも波及。若者が就職難苦しむ時代が到来します。また、大学在学中の1997年ころから、日本全国で、地域の中小企業がつぶれていきました。
消費増税の影響とともに新自由主義グローバリズムの影響も強かった。

しかし、このように、若者が就職難で苦しんでいるのに、中小企業者が苦しんでいるのに、電気の使用量は、1991年のバブル時代よりも増えている。
エネルギーの使用量が増えている。いったいどうなっているのだ?これは、わたしの素朴な疑問でもありました。その疑問は、いまでも有効です。

エネルギーを浪費する一方、雇用を失わせている。大馬鹿なことを現代人はしているのではないか?こうした流れを反転させるにはどうすればいいか?
その一つの結論が、「循環型・持続可能な経済で地域に雇用を!」なのです。

ある意味、高齢者も含む労働力と知恵の投入を増やす一方、資源・エネルギーの投入を減らす。こういう方向をめざすのが、上記ビジョンである、
と考えています。