【福山市長選挙】選挙戦最終日、全ての市民に幸いあれ【打倒自治労福山市職労】

元執行委員長のさとうしゅういちです。

この一週間は、７月２８日(土)が緑の党結党総会、２９日(日)が、福山市長選挙の新人候補応援演説、そして明日８月４日(土)が再び福山市長選挙応援演説とスケジュールが詰まりました。

二年前、正直、こんなことをしているとは思わなかった。あの頃は、連合・自治労執行部に不満はもちながらも自治労広島県職員連合労働組合支部執行委員をしており、民主党で活動していました。
公務員に比べ介護従事者の待遇が仕事の割に極めて悪いことに憤りを覚えつつ、「自分の給与は上がらなくていいから、介護従事者をなんとかしたい」覚悟で、民主党に一縷の望みは託していました。
しかし、連合・自治労も民主党（執行部）も本気で公正な社会を目指す気はなかった。
それどころか、自治労ご出身の仙谷さんや日教組ご出身の輿石さんは、いまや、原発推進、増税暴走の独裁者と化しています。
福山市でも似ていて、労働組合幹部が、職員を無理やり動員し、現職市長を応援しています。
わたしが求める公正とか、持続可能性、参加民主主義は、連合・自治労・民主党内部では極めて難しくなった。
連合・自治労は、県庁でも、せっかく湯崎知事が職員が自由に政策提案する制度を作ったのにそれに反対しています。
何を連合・自治労の幹部がしたいのかさっぱりわからなくなった。
そうした客観的情勢の中、今から一年半前に、わたくしさとうしゅういちに対して、労働貴族は、連合・自治労にとどまるか、自分の信念を貫くか、踏み絵を突きつけてきました。
わたしは迷わず、後者を選び、県庁を辞しました。

当時、さとうしゅういちの大学の先輩でもある和田たかし民主党衆院議員はわたくしをご心配くださり、「自治労はヤクザみたいなものだから気をつけろ。敵に回すと選挙でつぶされる」とご忠告くださいました。

和田たかし衆院議員が嘘をおっしゃるとは思えない。

それなら、なおさら「暴力団自治労組」のお先棒を担ぐのはもうごめんです。

国政では自ら、持続可能性、公正な社会、参加民主主義を旨とする緑の党で参議院を目指す。

地方では、自治労福山市職員労働組合などによる不当な市役所支配を打倒し、市民の手に政治を取り戻す市民革命を一市民として皆さんと一緒に進める覚悟です。

生まれ故郷の福山市長選挙はその最初の本格的な闘いです。

自治労福山市職員労働組合は打倒し、良識ある職員、優秀な職員が腐らぬよう救出し、彼らの知恵を活かす。

古い右肩上がり前提の福山市を歴史、文化、環境を活かした持続可能な福山市に変える。

そのためには、暴力団自治労組事務所と化した福山市役所に、新人候補を先頭にカチコミをかけるしかないのです。

本日は選挙カーに候補に同乗し、福山市を変えよう、と訴えます。

福山市民のみなさま、良識ある福山市職員のみなさまに幸いあれ。

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