【さとう元委員長2013参院選・2012福山市長選への決意】原子力一門・増税一門の八百長を許さない!古市橋駅前で訴え

わたくし、さとうしゅういちは27日朝、JR古市橋駅前で、「原子力一門・増税一門の八百長相撲を許さない」街頭演説を実施しました。

まず、「日本相撲協会はもう八百長をやめた。ただ、相撲の八百長では誰も死なない。一方政治や行政の八百長は、国民の命や安全を脅かす。皆さんは相撲の八百長より政治や行政の八百長に怒らないといけない。」と切り出しました。
そして、「第一の八百長」として「9月にスタートする原子力規制委員会の人事案が、4人中3人が原子力ムラ側の人たち。力士が行司をする、あるいは泥棒が警察をするような話だ」と切り捨てました。
そして「今日は夕方、原子力規制委員会八百長人事に反対するデモが総理官邸前であり、さとうしゅういちも参加する」と表明しました。
「第二の八百長」として、消費増税での「二大政党の八百長」を取り上げました。
ギリシャは実は消費税を2006年から一パーセントずつ引き上げて破綻した。」
「日本でも消費税をいま増税したら価格に転嫁できずつぶれる企業が続出する。」
「もちろん、福祉国家の欧州は税負担は高い。しかし、現場の介護職員と公務員は同じような仕事なら同じ待遇である。」「日本のように、官僚や行政公務員と介護職員にこんな差がある国は福祉国家にはない。この状態で増税しても、官僚らの懐に消えるだけ」
「また、消費税増税だけが能ではない。世界経済を混乱させている投機マネーへの課税は一石二鳥。」「長期的には、年を取っても無理なく働ける場が必要。わたくし、さとうしゅういちが高齢者になる三十年後は元気な限り働きたい。ただし、若者の枠を奪わないようなやり方で仕事ができるようにしないといけない。それが政治の役目」
「これからは、もう一度、自営業の時代にしないといけない。そのためにも最低保障年金、ゆくゆくはベーシックインカムを導入する一方公務員の皆さんにはちいと我慢していただく。」
「お年寄りを邪魔者扱いしてきた社会モデル、二大政党の社会モデルでは、増税しかない。それでは若者がつぶれる。そうではなく老若男女無理なく支え合う日本を」
と呼びかけ、二大政党の増税八百長相撲ではなく日本のモデルチェンジが必要、と訴えました。
わたくし、さとうしゅういちは、国でも広島でも福山市でも八百長政治を許しません。市民の手に政治を取り戻す、その先頭に立ちます。
福山市長選挙、国政選挙で市民の手に政治を取り戻すのです。
今日は、総理官邸前で原子力八百長に抗議。明日は日本初の市民がゼロからつくる国政政党・緑の党結党に参加します。
そして、明後日29日(日)10時からは、三吉町北第一公園での福山市民革命大集会、よろしくお願いします!