【さとう元委員長、2013参院選への決意】横川駅前、アステールプラザ近く、西広島駅前、阿品駅前、福面で街頭演説

わたくし、さとうしゅういちは16日は、さよなら原発ヒロシマの会集会を挟んで、西区横川駅前、中区中島町、西区西広島駅前、廿日市市ナタリー前、福面地区、西区天満町で街頭演説を実施しました。

野田総理原発再起動について「何万年も、危険な状態にある核のゴミを増やす愚挙。何万年もの間地震にもあわない、テロにもあわないようにするのは難しい。そんなものをまた2030年になっても作り続けるのは無責任」と指摘。

「今までの日本は、たまたま、原発の真下で大地震がなかっただけ。十勝沖地震(2003年)とか日本海中部地震(1983年)など巨大地震はたくさんあった。それが原発の真下でなかったのはむしろ奇跡。奇跡を信じて政治をやってはいけない。」と野田総理を批判。

「関電幹部は暑苦しい背広姿で株主総会をやった。本当に電気が足りないならスーパークールビズでしょう。彼らは核燃料が無価値になるのをおそれているだけだ。そして、電力総連が民主党を恫喝した。」「金と票の計算で政治をされたらたまらない。」などと続けました。

また、消費税増税については「ギリシャは、消費税を上げて破綻した。日本はギリシャを反面教師にしないといけない。」「中期的には財源は必要だが、例えば、あまり仕事をしない公務員は下げて、難しい医療を提供する医者は上げるなどメリハリはつける必要はある。」

「消費税増税にこだわらず、投機課税をみどりの党の国際ネットワークを生かして国際的に進めるなどできることはある。」 と指摘。

「長期には、老若男女、働ける人は働ける仕組みにしないといけない。財務省がいうような肩車型に若者が高齢者を支える社会など無理。」

「最低保障年金やベーシックインカムに現金給付を再編成しつつ、今より介護や医療、教育格差はない国にする。」
「わたくしさとうしゅういちが66歳になる三十年後は、子どもや孫の教育や、医療の心配はなく、一方で働ける人は働くそういうメリハリのある社会がいい。」と、短期、中期、長期に分け、消費税増税至上主義の二大政党や財務省の限界を指摘しつつ社会ビジョンを示しました。

そして、「いまこそ市民革命だ。あなたがたが官僚や政治家を税金で雇っている雇い主。」「民主主義国家として当たり前の姿を取り戻そう」「さとうしゅういちが、官僚に洗脳されて、国民に耳を傾けなくなったら、是非打倒してください。それが民主主義国家です」などと呼びかけました。

ナタリー前や西区天満町のフレスタなどでは、お客さんが出てきて聴いておられました。