さとう委員長近著:役人からヘルパーへ 医療・介護担当の行政マンが介護現場で働いて見えたもの [Kindle版]

役人からヘルパーへ 医療・介護担当の行政マンが介護現場で働いて見えたもの [Kindle版]

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さとうしゅういち (著)
Kindle 購入価格: ¥ 358

内容紹介
介護保険担当の広島県職員だった筆者。
介護現場で働く人たちの使命感と責任感に心を打たれ、現場にあこがれる一方、役人である自分と現場のあまりの待遇格差に憤りを覚えた役人時代。
退職後、介護事務を経て、職業訓練校で資格を取得し、介護職員として働いて、見えたものは???
行政と介護現場、双方の視点から、現代日本社会保障を斬ります!
著者:さとうしゅういち
1975年11月12日広島県福山市生まれ。両親とともに生後すぐ東京に移り、東京で
育つ。1998年国家公務員一種合格。1999年東京大学経済学部卒業。2000年広島県入庁。
主に県内の中山間地域で医療・介護などの事業者指導・立ち入り検査などを担当。
2011年退職。介護・医療関係の事務職を経て、2015年からヘルパーとして働く。
この間2011年から2年間、広島市男女共同参画審議会委員。

著者は2000年、すなわち介護保険制度がスタートするのと同時に広島県に入庁しました。最初の二年間は、ヘルパーを養成する職業訓練校に勤務。その後は、一貫して、広島県内各地で介護保険や医療を担当し、2011年退職しました。そして、三年間、民間企業で介護施設の企画や運営に携わったのち、訪問介護員を勤めています。

著者の15年以上の職業生活(本業)はすべて介護保険と切っても切れないものでした。
行政と事務、そして現場すべてを経験した著者が、見たもの、そして現代社会への課題提起を、不惑を迎えようとするいま、まとめました。