田口まゆさんとさとうしゅういち元委員長、国立駅前などで街頭演説

【田口まゆさんとさとうしゅういち元委員長、国立駅前などで街頭演説】

 

わたくし、さとうしゅういちは6月10日(月)、JR国立駅前、国分寺駅前、武蔵小金井駅前で、緑の党比例区予定候補の田口まゆさんの街頭演説に参加しました。

 田口さんは、父親が自殺したことを二十年間明かせなかったことを紹介。「当事者が声を上げやすい社会を」と訴えました。そして、取り組みたい具体的な政策として『ひとり親家庭の貧困』問題や『教育格差是正』に言及しました。

 そして、『皆様も何かのことで困っている当事者。当事者が声を上げたら社会は変わる』『今の日本では供託金が高い六百万円で一般市民の声が通らない』『緑の党は自分のような一般市民でも国政にチャレンジできる』などと訴えました。
 
 村松まさみ・橋本久雄両小平市議からは「緑の党が既得権ではなく一人一人の市民を大事にする政治をめざす」こと、「お金持ちのためではなく、市民のための経済政策を取る」ことなどを紹介しました。

 わたく・しさとうしゅういちは、「元介護担当の役人として、介護で働く人の待遇や介護する家族による介護自殺・殺人などに心を痛めてきた。本当に困っている人の声ほど届きにくい。それが問題解決を遅らせていると痛感してきた。田口さんを広島からもバックアップし、貧困、差別もない平和な世界をつくる」と訴えました。

 田口まゆさんは6月29日(土)十四時半から、広島市男女共同参画推進センターゆいぽーとで講演します。よろしくお願いします。

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