自由と生存のメーデー２０１３万歳！

生存のためのメーデー 他団体との協力 さとうしゅういち（佐藤周一）

■自由と生存のメーデー２０１３万歳！


わたくし、さとうしゅういちは、5月4日、東京で開催される「自由と生存のメーデー２０１３」のデモ行進に参加する予定です。

わたくし・さとうしゅういちは、公務員（自治労広島県職労役員・民主党員）時代後半、「自由と生存のメーデー」
を含む「独立系メーデー」に参加してまいりました。

2008年〜2011年の4年間は広島でも「生存のためのメーデーIN広島」を主催。リーマンショックで貧困問題が広がる中で、クレサラ問題に取り組む弁護士の先生方と合流する形で、「反貧困ネットワーク広島」が、形成されていきました。

既存の大手労働組合、すなわち自身が所属していた連合・自治労などでは、どうしても取り上げられにくい課題が多いことを行政職員として、そして労働組合役員として痛感し、忸怩たる思いがしていました。
たとえば、介護労働者の待遇が我々役人と比べてこんなに低いのは欧州ではありえないし、役所の中に目を転じれば、正規公務員と同じ仕事をしているのに、収入は3分の一程度しかない人たちがいる。

このことに、憤りとともに、「このままでは大変なことになる」という危機感を感じており、その危機感を実行に移しました。地元広島だけでなく、大阪、京都、名古屋、東京など全国各地で、非正規労働者の労働争議支援などに取り組んでまいりました。

新春早々名古屋で「ハツモウデモ」―鍋サミットも開催
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/living/0901/0901050760/1.php
障がい者介助者への生活保障は？　中野で熱い議論
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/living/0906/0906074675/1.php
一人で悩まず、グラニフ・アパレルユニオンにご相談を
http://www.janjanblog.com/archives/24197


そのことを通じ、「平和都市ヒロシマ」から本当の意味での平和な世界をつくる先頭に立つ覚悟で
突き進んでまいったつもりです。

戦争がないだけでなく、核の被害、そして貧困、不当な格差があっては平和とは言えません。

2011年1月末で11年近く勤務した県庁を退職し、民主党も離党したわたくし、さとうしゅういちは、現在は「緑の党」に参加しています。

大手企業、官僚、大手労働組合幹部と言った人たちのための政党、国会議員のための政党ばかりでは
圧倒的多数の市民の声が生きないのではないか？核も貧困もなくせないのではないか？
このような確信を持って活動しております。

自由と生存のメーデーには引き続き連帯し、今年は3年ぶりに参加させていただきます。
そして、引き続き、圧倒的多数の労働者・国民による、労働者・国民のための政治をつくるため、体を張って先頭に立つことをお約束します。

自由と生存のためのメーデー２０１３万歳！

2013年（核時代68年）　5月1日
緑の党・ひろしま　共同代表
生存ユニオン広島　元執行委員長　
元自治労広島県職員連合労働組合支部執行委員　さとうしゅういち


■自由と生存のメーデー2013(東京)

    • 気をつけろ！雑民の敵がいる。--

日時 2013年5月4日（土）
13時集合　13時半デモ出発(アルタ前集合)
17時〜　集会　於:フリーター全般労働組合事務所
主催 自由と生存のメーデー２０１３実行委員会
https://twitter.com/maydayFandL