【明日、神奈川県民サポートセンター17時半】参院選予備選立候補者による公開討論会in神奈川発言要旨【さとうしゅういち元委員長】

2013年《核時代68年》3月2日の緑の党 参院選予備選立候補者による公開討論会in神奈川発言要旨 
緑の党ひろしま共同代表 さとうしゅういち
1、核(原発核兵器も)と戦争のない平和な世界の先頭に立つ日本
―福島に半分ルーツを持つ被爆ヒロシマの市民として―
・広島、長崎から、チェルノブイリ、福島、そして世界各地の核実験場やウラン鉱山周辺などの内外のヒバクシャの救援に力を入れる。
・期限を切った核兵器廃絶を平和市長会議とも連携しながら、核保有国に迫る。
・核保有国や疑惑国での原爆展を広島・長崎両市と一緒に国策として進める。
・個人レベルでの国際交流を支援(日本からの留学生を増やす。紛争当事国の子どもたちの交流支援。)
緑の党として「核時代」の年号を使い、核廃絶まで続ける。

2、一人一人に優しい男女共同参画社会
―行政、民間企業、市民運動。「三位一体」の経験を活かします―
・ 「年配男性ばかり」から「女子大生も参加」する地方議会・審議会・行政委員会へ。
若者の町づくり参加で、地元への定着率もUPし、「3、地域循環型・地方分散型国土へ」。  
・同一価値労働同一賃金を実現。広電方式を参考に格差を是正。
・大手企業正社員や正規公務員をモデルとした社会保障の企業主義を個人主義へチェンジ。
教育の無償化・機会完全均等化、住宅政策の充実、年金・医療格差是正
・貧困や介護、子育てなどで追い込まれない「ワンストップサービス」と新しい助け合いの仕組み。

3、地域循環型・地方分散型の国土と経済
―巨大都市・東京で育ち、広島県山間部の行政を担った経験を活かします―
・広島の若者が、広島の大学を出たら、地元で仕事ができる仕組みづくり。
・中央依存・大手企業依存の20世紀型経済を、地域の潜在力を生かす21世紀型経済へチェンジ。
・農業も含む起業する人への支援。(具体的には、地方自治体の裁量にゆだねられるが)
空いた公営住宅の部屋や店舗を、起業する若者に最初は無料で貸し出す。
過疎化が進む大都市近郊の団地でも、空き家を行政が借り上げて、起業希望者に貸しだす
空き家を解体して、畑に戻し、地域の人が趣味的に農業をできるようにする。
中国地方の古くから海、山と人間が共存してきた知恵を活かし、循環型経済に。
ロールモデルの提示等の啓発活動
この項目の効果・・・東京も過密解消、地方も活力回復でWIN-WINに

 4、国でも、地方でも「官僚も政治家もあなたが雇い主」・・市民と一緒に政治の土俵へ、緑の党
―市民に大政奉還をおこない、市民と一緒に「大相撲国会場所」へ―
・大事なことは国民投票住民投票で決める(例:TPP、消費税、議員の待遇・選挙制度)。
衆議院では小選挙区制を廃止し、地方選挙でも会派別非拘束名簿式比例代表制を導入。
・供託金制度を廃止。
アメリカ・カリフォルニア州バークレー市で実施している一般市民によるスピーチタイム(名古屋で部分実施)
・家庭科と公民を合体させ、暮らしと命を守るための科目として強化。
・総理大臣は4年持たずに退陣したら、即政界引退(∵総理は相撲でいえば横綱。)
効果:このルールにより安易な総理交代がなくなり、議員も政局ではなく政策に専念可能。

3月2日(土)16時から横浜駅前で街頭演説、17時半から県民サポートセンター
公開討論会です!よろしくお願いします!
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