さよなら原発・歌声パレードin尾道参加、尾道駅前で演説【さとうしゅういち元委員長】

【さよなら原発・歌声パレードin尾道

1月14日(月)、成人の日に尾道駅前で「さよなら原発・歌声パレードin尾道」が開催されました。



尾道駅前での集会後、尾道市の海岸通りと商店街を一周しました。


沿道では、商店主らが温かく迎えてくださいました。



(徳岡真紀さんフェースブックより)

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徳岡さんは、今も避難されている方や作業員の皆様のためにも、一分間お祈りしよう、と提起されました。
徳岡さんは、奇しくもわたくし・さとうしゅういちが通った世田谷区立千歳小学校の校区と接する調布市に避難前は住んでおられたそうです。世間は狭いな、と思いました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10200307463868136&set=a.1905567917811.2115803.1200161397&type=1

これよりまえ、わたくし、さとうしゅういちは、尾道駅前で、政治活動開始以降では初めての街頭演説を行いました。
(公務員時代、労働組合などの平和運動関係でマイクを握ったことはあるが、政治活動としては初めて。)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10200306328719758&set=a.1905567917811.2115803.1200161397&type=1

わたくし、さとうしゅういちは、2000年4月から2011年1月末まで広島県庁に勤務。そのうち、尾道市を含む尾三地域では、2006年から最後までの
約5年近く、介護や医療行政の仕事をさせていただき、尾道、三原、世羅町民のみなさま、事業者の皆様には大変お世話になりました。

しかし、緑の党結党以降、広島市の全区(広島1-3区)、安芸郡周辺(広島4区)、廿日市市(広島2区)、呉市(広島5区)、福山市(広島7区)、
三次市(広島6区北部)といった地域は回らせていただきましたが、公務員時代最後にお世話になっていたこの尾道地区(広島6区南部)
は一度も入っておりませんでした。

演説では、自身が隣の福山市生まれであり、この尾道地域では行政職員として長年お世話になったこと、そして、現在は「緑の党」で
参院選全国区を目指していることを紹介。そのうえで、ご挨拶に伺ったのが、主要地区では県内でも2011年2月の政治活動開始以降、
ご挨拶が最も遅くなってしまったことをお詫びしました。

そのうえで、原発ゼロや、参加民主主義(住民投票国民投票推進、供託金や小選挙区制の是正・廃止など)、地域循環型社会など
緑の党とさとうしゅういちの政策を紹介。これからの日本は、東京の大手企業中心の高度成長からバブルくらいまでの政治・社会の仕組みを改め、
モデルチェンジしないといけない、と指摘しました。また、東京に人が集まりすぎることも、原発が福島や新潟に作られたくとと表裏一体で破たんした、とも
指摘し、こうした構造を改め、東京中心から、地域循環型経済への転換を訴えました。

そして、尾道なら尾道、三原なら三原の地元で新成人ら、若い人も働けるような社会にしたい、と表明。
この地域では、食べ物も、たこから米、お茶、各種果物まで豊富に取れることを紹介。
「何でも獲れる」尾道・三原・世羅を「長持ちな日本」のモデルに!【2013参院選へ決意】
http://hiroseto.exblog.jp/18178997/

こうした、潜在力を活かせば、仕事を作ることは可能であると強調。
また、女性が映画館の復活や尾道の空き家NPO世羅町の六次産業化で活躍していることを指摘。緑の党は、議員候補や役員の半数を
女性にするなど、男女共同参画にももっとも熱心な政党であることを紹介しました。

そして、「多様な人の知恵を活かし、地域を元気
にする緑の党とさとうしゅういち」への支持を訴えました。また、観光客の皆様にも「尾道の良いところを楽しんでほしい。また。みなさんの
それぞれの地元でもいいものを掘り起こし、それを活かしていってほしい。」と呼びかけ「もし時間があれば、。反原発のパレードにも参加してほしい」
と歌声パレードへの参加を呼びかけました。

演説途中、福山市のわたしの実家の近所の人も通りがかり「参院選か!投票するよ」と励ましていただくなど、多くの方からご声援いただきました。
ありがとうございました。