【2013参院選】恩師出身地・府中町で街頭演説【さとうしゅういち元委員長】

【恩師出身地・府中町で街頭演説】
さとうしゅういちは、9日、横川駅前と、府中町内の商業施設前で、オスプレイ反対集会と反貧困キャラバンを挟み、街頭演説を行いました。
横川駅は、黒い雨の閑間重松が被爆した場所、府中町は、さとうしゅういちの小学校3、4年の時担任としてお世話になり、原爆の話をよくしてくださった先生の出身地です。
・自民、民主の総裁選、代表選挙が始まるがその影で恐ろしいことが起きている。
野田総理は、国会承認抜きで、原子力規制委員会の委員5人を任命しようとしている。...
・そのうち、4人が、原子力ムラ系の人でこれは法律違反だ。これでは、東電福島第一原発事故の教訓は生きない。
原子力規制委員会の委員は任期五年であり、その間にいい加減な審査で原発が動きかねない。
・大相撲秋場所が始まるが、相撲の八百長より原子力規制委員会八百長人事が問題だ。
ヒロシマナガサキ、核実験場、ウラン鉱山、チェルノブイリ、そして福島を繰り返してはならない。
・インターネットで、「58時間署名」を検索し、明日の朝10時までに署名して、野田さんたちに、原子力規制委員会八百長人事を許さない声を伝えて欲しい。
原発を0にしたらコストがかかる、と官僚らは脅すが、このまま、原発を再開し、核のゴミを増やすほうが、高くつく。人口も減るのに、つけを増やす政治は許されない。
・さとうしゅういちと緑の党被爆ヒロシマからも、悲劇を繰り返さない先頭に体を張って立つ議員をおくりたい。
府中町では、18日告示、23日投票で町議選があること、前回は投票に行った人が半数以下だったとし、投票率アップをよびかけました。続きを読む