マツダスタジアムで民主党サポーターのヤクルトファンに激励いただく【さとう元委員長】

マツダスタジアム民主党サポーターのヤクルトファンに激励いただく】
わたくし、さとうしゅういちは8月16日(木)、マツダスタジアム前(カープ対スワローズ戦前)と広島駅前で街頭演説を行いました。

南区では緑の党結党後初めてです。
自己紹介の後、
日本相撲協会八百長は、国民生活には支障ないが、政治の八百長は国民の暮らしや命を脅かす」と第一声。
「消費税増税は二大政党による大政翼賛ならぬ増税翼賛で通ってしまったが、あきらめてはいけない。衆院選で、二大政党増税翼賛会打倒を!参議院はさとうしゅういちが増税中止法案成立に体を張る」と宣言しました。
「消費税を上げたからギリシャは破綻した。そのことをよく覚えて欲しい。日本も増税で中小企業が価格転嫁できずつぶれる。」
「日本では、復興財源が5兆円以上あまり、武器の購入に回っていたりする。また、野田総理は外遊のたびに国民の税金からお金をばらまいている。」「地方では福山市役所の役人の人件費は六割が八百万以上だが、介護職は二百万台が多い。こんな格差は北欧では考えられない。福山市では、幹部の悪事に荷担して書類送検された男が、なんと56歳で主任として市役所に就職した。こんな格差や腐敗を放置して増税しても、社会保障はよくならない。」とたたみかけました。
「フランスではサルコジからオランドに政権交代し、消費税増税を中止し、富裕層増税から手を着けた。」「国際的な投機課税も進めるべき。それがあるべき日本外交だ」と提案。
続いて、原子力行政、特に規制委員会の問題に移りました。「東電福島第一原発事故の教訓を生かし、中立な委員会にするはずが、原子力ムラの村人ばかりとは何事か?」
原発の真下で地震が起きない奇跡に助けられたのがフクシマ以前の日本。今後もそれを信じていこうというのが野田総理だ」と批判。
「そもそも、原子力行政は敗戦処理に入るべき。事故処理と核のゴミ処理に全力を!」
カープは勝って貯金を増やすべき。しかし、核のゴミは増やしてはいけない。核のゴミは国民の借金だ」などと叫びました。
広島駅前ではさらに、
「さとうしゅういちは東京育ちだからこそ、東京中心、東京後追い政治の限界を熟知している。これからは、地方でもっと老若男女が仕事をできる社会にモデルチェンジしよう!」
と提案しました。
広島駅前には偶然、写真のような「原発なしで行きましょう」という立て札?がコーンの上にあったので、便乗して側で演説しました。
マツダスタジアム前では、廿日市市在住の民主党サポーターというヤクルトファンの若い男性から最初「何で小沢さんと一緒に離党した?」と問われました。

民主党第二区総支部所属の彼は、わたしを最初、一区の菅川ひろし議員と勘違いされたようです。
しかし、その後、話ははずみ、「いま、第三極の風に乗らないとチャンスはこないだろう」「二大政党に遠慮せず、がんがんいけ。もっとあちこちで演説して。そうしたら当選できる。」などと激励いただきました。