【さとう元委員長 2013参院選へ決意(5)】「消費増税・原発再稼働ではなく日本のモデルチェンジを」

わたくし、さとうしゅういちは、今日は、岡田克也副総理が橋本博明議員の応援に入られた安佐南区民文化センター近くの中筋駅、中区三越前、南区マツダスタジアム近く(留学生会館前)、西区横川駅前で街頭演説を実施しました。

今日の演説。中筋駅では、橋本博明議員の演説会に参加しようとする民主党系県議や自民党系県議が、道の向かいのコンビニ前でじっと聞いておられました。
橋本議員とさとうしゅういち、どっちが正しいか、吟味していただければ幸いです。
また、マツダスタジアム近くでは、近所の人多数が観戦から帰還するのに遭遇。「しゅうちゃん!がんばって!」と激励いただきました。
若い男性や年配女性もじっと聞いてくださいました。

野田総理原発再稼働強行、消費税増税法案での二大政党談合を受けての内容です。

以下は演説の概要です。
・岡田副総理は、消費税増税の前に信を問いますといいながら法案を成立させようとしている。
岡田副総理、橋本博明議員は「未来への責任」を今日の集会のテーマにしているが、いま約束が守れない岡田副総理、橋本議員に、「未来への責任」を語る資格はない。

野田総理は国民の生活を守るといって原発再起動を決めたが、国民の生活が第一マニフェストを投げ捨てた野田総理に国民の生活を語る資格はない。

民主党で、増税賛成の議員こそ国民への造反者だ!

・橋本議員ら、国民への造反者こそ議員仕分しよう!

関西電力は、原発を動かさないと燃料代がかさむというが、そもそも原発を動かせば核のゴミは増える。核のゴミは何十万年にもわたり安全に保管しないといけない。途方もないコストがかかる。

・今、消費税を増税したら大変なことになる。中小企業は価格に転嫁できないで破綻する場合もある。経済が破綻したら財政再建どころではない。

・長期には、社会保障を若者ひとりが高齢者ひとりを支えるから、消費税をという意見がある。しかし、そもそもそれなら消費税だけでは限界がある。

・経済のモデルチェンジが必要だ。

・我々より若い人が高齢者になるときには、高齢者も無理なく働ける仕組みを作るのが、政治の役目だ!1.5人で0.5人を支える仕組みにしないといけない。

・我々が高齢者になるころには、ITなどで負担を減らした仕事も可能だ。

・近くの子どもの世話をして金を稼げば、若い人も助かる。若い人も高齢者もハッピーな日本にモデルチェンジしよう!

・若者も、「大都市で公務員や大企業社員になる」ことに道が偏らないに環境を整備しなければならない。

・広島近郊の戸山地区でも自衛隊を辞めて農業をやる若者を2人知っている。型にはまらない道を選ぶ若者も不自由しないような仕組みにしないといけない。

社会保障が大企業や公務員にだけ手厚い仕組みを改め、職業によらず安心して医療や教育を受けられる日本にする。

・地方で様々な職業の人が増えれば、地域も活性化する。

・もはや都会のモノマネで済む時代は終わった。東京こそいま、小売の売上高は広島以上に減っている。

・東京に若者を集め、福島や新潟に原発をつくり、電気を集め、東京の大企業や官僚が日本を引っ張った時代はおしまいにすべき。

・さとうしゅういちは、地域循環型、そして地域の企業が、ITなどを駆使して、外商も行う、分散型、エコな国土をめざす。

・さとうしゅういちは、東京に育ち、広島県庁マンとして、今は民間企業社員として全広島を知るからこそ、広島は東京より住みやすい、と断言できる。

広島県民は広島に誇りをもつべき。東京の後追い政治はやめよう。

・二大政党では、結局東京の官僚や大企業中心になってしまう。民主党もまた国民を裏切った。

・さとうしゅういちは、二大政党にかわる第三の選択肢を広島でしめす!

・政治家はあなたがたひとりひとりが雇い主だ!

・わたくし・さとうしゅういちが、二大政党のような一部利権や官僚いいなりになったらその時はかならずさとうしゅういちを打倒してください!それが民主主義国家というものです!