[[]]*1325245377*さとう元委員長、年末に広島市内各地で街頭演説 「参院選でキャスティングボード握り、みどりの政策実現」
さとうしゅういち元執行委員長は、12月29日〜30日、広島市内各地で街頭演説を行いました。

イオンモール祇園店前を皮切りに、ユアーズ大町店前、大町駅前、緑井一丁目、緑井天満屋前、緑井五丁目で街頭演説を実施しました。

「みなさん。昨日、ついに、民主党が分裂しました。」
野田総理前原政調会長らがマニフェストをあれだけ破りまくったのですから、民主党議員が動揺するのは当然です。」
「わたしだって、民主党が、介護で働く人の給料を4万円上げてくれると聞いて、ちょっとは期待しました。昔は県庁で介護行政、今も民間で介護施設の経営に携わり、現場の劣悪さには心を痛めています。ですからちょっとは期待しました。しかし、民主党マニフェストは実現する気配さえありません。」
「それどころか、マニフェストにない、消費税増税をやりだす始末。社会保障に金がかかるのはわかるけど、まずは、外国に二兆円もばら撒いたり、東電に1.5兆円もあげてしまったりするのをやめてからでしょう。もっとお金がある方から、税金をいただいてからでしょう。」
「さらに、野田総理は、原発事故が終わったなどと言い出してしまった。福島県議会からも、撤回しろと避難ごうごうですが当然ですよ。」
「そして、原発輸出まで強行しようとしている。無責任極まりないとはこのことです。」
野田総理、前原政調会長、柳田元法相、そして、前原さんを広島に来年2月呼ぶという橋本博明衆院議員はどう責任を取るのか?」
「いや、原発事故の始末がつくまでには、野田さんは議員ではないでしょうけどね。」
「一方で、離党した議員も議員。とくに比例区で選ばれた議員は政党名で選ばれています。議員を止めるのが筋です。そのほうが抗議の意思表示も迫力がある。議員にとどまっていたら、政党交付金目当てと思われますよ!?」
「こんな無責任な政党や政治家を2度と選んではいけない。そうなれば、日本は今度こそギリシャになる。」
「総理は、TPPを進めておられる。そりゃ、貿易も大事、日米友好も大事。でも、貿易や友好とTPPは違うんですよ。金融も医療も何もかもアメリカに国の形を合わせろなんて、受け入れられますか?
下手をすれば、日本の金融機関がみなアメリカに乗っ取られ、日本の国債もみな、アメリカに渡ったらどうするんですか?ギリシャになりますよ?!」
「わたくし・さとうしゅういちは、責任ある政治を進めます。みどりの党を、全国の仲間と一緒に来年7月には立ち上げます。」
「そして、2013年、2016年参院選ではキャスティングボードを握り政策を実現させます。」
「このままでは日本は大変なことになる。エネルギーでもそうです。遠くに原発を、札びらで作らせていたのがこれまで。高度成長やバブルくらいまではそれでやっていた。でも、いまや、原発事故でそれは立ち行かなくなった。いや、そもそも、核のゴミでどうしようもなかったんですよ、原発は。」
「これからは、地域の小さな発電所で、エネルギーを創るようにしていくべきです。日本でも、広島でも、戦前は小型水力とか、盛んだったのです。」
「農業も、アメリカ型が効率よく見えますが、日本、安佐南区の農業もいいところがある。牛肉や、米、ゆずのジャム、パン、みそ、お茶までなんでもできるのが安佐南区のいいところだ!」
安佐南区、日本の足元のいいところを活かしていく、そんな政治にチェンジしないと、地球に未来はない。遠くから贅沢に、物を運んで食うのは、昔は長屋王のような貴族だけだったのです。」
「わたくし、さとうしゅういちは、介護、医療や教育でも雇用をつくり、地域でお金が回るようにします。
お年寄りが、保育や、塾の先生をやって子どもの面倒を見れば、子育て世代は、安心して働けます。
あるいは、軽い農業をしてもらってもいい。高齢社会にマッチしたみどりの政治を進めましょう。」
「ええのええの言って、何一つできない政党はもう御免です。小さくても、理念と政策がしっかりして、実現への戦略もしっかりした、責任政党をわたしたちはめざします。どうぞよろしくおねがいします。良いお年をお迎えください」

■30日は都心部で演説!

30日は、広島市安佐南区古市橋駅前、ゆめタウン祗園店前、長束二丁目、西区三條町三丁目、横川駅前、中広町3丁目、上天満町、天満町電停前、土橋電停前、本通電停前、福屋前、基町住宅前と自転車で移動し、12か所で街頭演説を実施しました。

野田総理の「外国・東電・官僚に甘く、消費税増税社会保障はカットする」政治を厳しく批判。

さらに、原発事故「収束宣言」と原発輸出ごり押しの無責任さを指摘しました。
そして、民主党議員離党騒ぎに言及し、「民主党とは政権が取りたい、選挙に受かりたいだけの人たちの政党」「離党議員も、比例区の人は離党したら議員を辞めるのが筋」
「理念も哲学もない政党を二度と選んだらいけない。日本はギリシャになる。」
と斬りました。

そして、「民主党は、野党時代、自民党に対して、『説明責任』という言葉で追及してきたが、いまや自身が説明責任を果たしていない。中国新聞原発問題のアンケートでも、柳田元法相は、答えずに逃げている」
「まだ、自民党河井克行衆院議員の方が『福島第一原発事故がもう一度起こったら日本はおしまいだと思うようになった』と自分の言葉で回答されている。説明責任という点でも、民主党はいまや、自民党以上にグダグダだ!」と追い打ちをかけました。

一方で「このままでは、間違いなく衆院選では自民党が第一党になる。それは歴史の必然である。しかしでは自民党に戻っても、うまくいくというわけでもない。」と指摘。

「さとうしゅういちは、最初は小さくとも理念と哲学がある政党をつくります。みどりの党を全国の仲間と立ち上げ、参院選でキャスティングボードを握り政策を実現する、その先頭に体を張って立つ!」と宣言しました。

横川駅前では、さとう元委員長の「理念も哲学もない無責任な民主党政権を打倒しよう」との呼び掛けに対し「本当にひどいね」と、握り拳を上げて、男性が応じておられました。

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さとうしゅういちと「みどり広島」の政治活動は自転車で移動しながら行うのが基本です。
電気自動車もまた、原発温存につながりかねない。

原発存続が前提の「電気自動車」
http://www.janjanblog.com/archives/59301

自転車での政治活動を今後も続けてまいります!

山本太郎さんら、当然の不起訴 県庁って誰でも行ける場所でしょ?

2012年1月15日(日)、みどり広島(仮称)第一回会合
2012年1月15日(日) 16時半から18時
広島市中区袋町の市民交流プラザ会議室A
連絡先 さとう 090-3171-4437
hiroseto2004@yahoo.co.jp

上記要領で「みどり広島(仮称)」準備会の2012年第一回会合を開催します。

「みどり広島」は、日本における「緑の党」を結成を全国各地の志を同じくする仲間とともに、目指します。そして、2013年夏の参院選での議席確保をめざします。その参院選の約一年前をめどに、「みどり広島」を正式発足させます。

広島において、みどりの未来本部のアジェンダを参考にしながらも、広島の地域風土や県民の声を反映した、「みどり広島」としての「綱領」(というと固いですが)を皆さんと一緒に作ってまいります。

どうぞ、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ!