生存のためのメーデー広島2011 要領

なくそう貧困。届けようわたしたちの声。 
生存のためのメーデー広島2011

今年も5月2日(月)、「生存のためのメーデー広島2011」が原爆ドーム前が開催されます。(写真は昨年のメーデーの様子)。
呼びかけは「労働組合・生存のためのメーデー実行委員会(生存ユニオン広島)」。

生存のためのメーデー広島2011 要領
日時:2011年5月2日(月)
場所:原爆ドーム前
10時〜15時くらい

生存のためのメーデー2011 サブスローガン 
・日本全域にベーシックインカムを!被災者に現物給付を!
原子力(核)エネルギーから環境・自然エネルギーへチェンジを!

 今年のメーデーは、多くの人々が期待していた「政権交代」が失望を招いた中、行われます。そして、東日本大震災で、直接の被災者はもちろんのこと、多くの労働者・国民の暮らしを震災が直撃している中で行われます。また、深刻な原子力災害により、エネルギー政策の転換も急務になっています。

 こんな時代、あなたも、「一言」でもいいし、「大演説」(?)でもいい。言いたい事をしゃべってみませんか。
「給料が安い」「就職がない」「仕事がきつすぎる」「金がない」「子育てが大変」「親の介護が大変」「なんとなく将来が不安」「そもそも、どこへ相談したらいいかわからない」・・。

 そんな生活の実態や悩みから、大上段に構えた(?)政治への提言・・。趣旨に反しない限り、なんでも結構です。(ただし、公安及び公安への協力者、思想による違いを暴力で解決しようとする方の参加はお断りします)。
話すのが照れくさい人は、プラカードやチラシを持ち込んで配っていただいても結構です。
 
 この時期、連合や全労連といった大きな労働組合メーデーを開催されます。大人数のイベントも、それはそれで、もちろん大事です。しかし、一方で、一人一人の思いを表現する、という場も必要だと考え、2008年以降、5月2日には原爆ドーム前で「生存のためのメーデー」を呼びかけております。

 この「生存のためのメーデー」で出たご意見は、後日、実行委員会のメンバーで整理して各政党の広島県連などに届ける予定です。また、当日参加が難しい方もぜひともご意見をおよせください。

 あなたの政治に対する要望をお書きいただいたうえで、実行委員会(FAX082−962−6817、hiroseto@f2.dion.ne.jp)までお送りください。