官製ワーキングプアを問う!講演会 「自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」 in自由と生存の野菜市

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官製ワーキングプアを問う!講演会
自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」 in自由と生存の野菜市

日時 2010年11月14日(日)13時より

講演 大竹太上さん
武蔵野市による解雇撤回求める訴訟原告大竹節子さんのお兄さん)

資料代500円
 
場所 自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)
問い合わせ先:osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時〜16時30分)

毎月2回実施中の自由と生存の野菜市。今回のイベントのテーマは官製ワーキングプアです。各地の地方自治体は経費節減の名目で正規職員を減らし、非常勤職員、いわゆるパートアルバイト契約職員を増やしています。非常勤職員は低賃金で不安定な雇用であり官製ワーキングプアだという批判の声が高まっています。

恒常的な仕事にも関わらず、多くの非常勤職員が働く実態を無視し、制度が、非常勤は臨時的な仕事につけるもので
継続雇用は認めないというもので、日本政府も継続雇用は認めないというスタンスです。正規職員と同じ恒常的な仕事をしているのにも関わらず短期で雇い止めという事例が全国で後を絶ちません。

講師の大竹太上さんの妹さんである大竹節子さんは非常勤の嘱託職員として東京都武蔵野市で21年間も働いてきたにも関わらず2009年春に解雇され、解雇の撤回を求め裁判を続けています。今回、闘いの経過とその意味について語って頂きます
。市民の暮らしを支えるはずの自治体職員がワーキングプアならば暮らしを支える自治体は実現しません。これは市民労働者全体の問題です。ぜひ皆さんもイベントにご参加下さい。