「労働組合・生存のためのメーデー広島実行委員会」(生存ユニオン広島)、5月8日に民主党への申し入れ

 「労働組合・生存のためのメーデー広島実行委員会」(略称:生存ユニオン広島)は、4月29日福山、5月2日広島で「生存のためのメーデー広島&福山」を開催しました。


福島瑞穂大臣も参加 自由と生存のメーデー
http://www.janjanblog.com/archives/1273

原爆ドーム前で「生存のためのメーデー」今年も開催
http://www.janjanblog.com/archives/946

 そして、参加者らの声を「メーデー宣言」及び「政策提言」としてまとめました。

原爆ドーム前で「生存のためのメーデー」今年も開催
メーデー宣言

  わたしたちは、今後、「労働者は誰でも一人でも入れる」地域労組として、主に広島県内の全労働者の権利向上のため、労働組合として、企業及び政府に要求を提出していきます。もちろん、広島県民でなくても結構です。国籍も問いません。

  労働者とは、いわゆる世間でイメージする労働者=会社員や工場の正規労働者、公務員などだけではありません。

 派遣、パート、アルバイトはもちろん、失業者、ニート、ひきこもり、年金生活者、主婦、農民、フリーランス、小規模企業主、自営業、就活中の学生など、幅広く労働者であり、連帯する(べき)主体なのです。

 個別企業における労働問題だけでなく、今回のような労働者の要求を国(政府・与党)や自治体に届け、もって暮らしやすい国にすることも労働組合の役目です。労働条件は、国や自治体の対応で変わるものでもあります。

 労働組合を宣言してから初めての活動が、民主党への申し入れです。

日時
5月8日(土)11時
広島市市民交流プラザ集合
作業後、民主党広島県第一選挙区総支部などに提出に向かいます。

連絡先さとう:090-3171-4437

がんばりましょう!