生存ユニオン広島委員長・「さとうしゅういち」の関連情報

当ユニオン委員長・さとうしゅういち(佐藤周一)および関連情報ご紹介します。

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・広島瀬戸内新聞ニュース : さとうしゅういち活動報告
カテゴリ・広島県議会議員選挙
・さとうしゅういちと一緒に広島県を考える会 2月5日 映像

広島県政(知事や議会の動向、制度、相談窓口紹介など)、また政策提言などもこちら
・カテゴリ・広島県

困ったときは一人で悩まずご相談を!
カテゴリ・反貧困(越冬情報)・・・生活に困ったときの相談会、炊き出しなど
生存ユニオン広島・・・一人でも入れる労働組合。執行委員長を務めさせていただいております。
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カテゴリ・広島県議会議員選挙
3月5日 本通りにおける街頭演説
県民の皆様からの要望 燃料高騰と社会保障の保険料主義破たんについて
県民のみなさまからのご提言・・民生委員の待遇改善を
さとうしゅういちとご一緒に広島県を考える会映像
広島県知事・湯崎英彦さんに対し「さとうしゅういち」はどう対するか?
さとうしゅいちとご一緒にお楽しみください、広島県議選。
広島県議会議員選挙(2011年4月10日執行予定)に向けての基本的な考え方
広島県議会議員選挙広島市安佐南区選挙区における被選挙権行使の検討について
広島県議選(2011年4月10日執行)安佐南区選挙区へのさとうしゅういちの対応について
2011年統一地方選挙に向けた考え方について 随時更新
さとうしゅういちの考え方(8月4日更新)命を救う政治・みんなでつくる広島県
(随時更新)貧困撲滅は広島県から・・・統一地方選挙を前にさとうしゅういちは提言します

・国政についての考え方はこちら
被選挙権行使に伴う「さらば民主と言おう」について・・わたしの信条と心情
反省しろよ、民主党
憲法調査会での佐藤周一の意見

無党派・新人 広島県議会議員予定候補(安佐南区選挙区)さとうしゅういち(佐藤周一)プロフィール




(秋元裕美子様作画)





1975年11月12日生まれ

1982年 東京都世田谷区立千歳小学校入学
1988年 同卒業
1988年 麻布中学校入学
1991年 同卒業
1991年 麻布高校入学
1994年 同卒業
1995年 東京大学入学
1998年 国家公務員一種試験(経済職)合格
1999年 東京大学経済学部経済学科卒業
2000年 広島県入庁

以降、福山、三次、三原、尾道地区などに勤務。労働、介護、医療、福祉、男女共同参画、人権などの行政に携わる。

一方で、反貧困、野宿生活者支援、非正規などの労働問題、男女共同参画、瀬戸内海の環境問題などに関する市民活動に従事。

現在、全労働者の「命を守り、救う」地域労組・生存ユニオン広島執行委員長。2008年以降、毎年、5月2日に原爆ドーム前で独立系メーデーを開催。反貧困ネットワーク広島や、岡山・野宿生活者を支える会などで活動。
ジェンダー・人権(反貧困)
反貧困ネットワーク広島

「普段は政治に声を届けられなかった、あるいは、届けてこなかったような人の声を届けるのが自分たちの役目」というのが口癖。




自治体や教育機関を含む関西や東海、関東など、全国の非正規労働者らの裁判闘争などを支援。
ジェンダー・人権(裁判)
ジェンダー・人権(労働問題)
ジェンダー(すてっぷ裁判)

また、インターネット新聞JANJAN,同ニュースブログJANJANBLOG市民記者を務める。

所属政党は民主党(2007年〜)。
国民の生活が第一」に共感して入党。

遠く秋田三区に京野公子さんの激励に出かける。

2009年広島県知事選挙に立候補の準備をするも断念。知事選挙告示に当たって、「みんなであたらしい広島県つくる会」としてのマニフェストを発表するとともに、個人として、湯崎英彦さんを最後まで激励。(会としては自主投票)
みんなであたらしい広島県つくる会マニフェストについて

その後も、ネット上で、県政に関する情報発信も続ける。

広島瀬戸内新聞ニュース:広島県

2010年参院選では、民主党の行った国政選挙公募に応募。
2010参院選(広島選挙区)への対応について(随時更新) 最終更新5月13日

実際の広島選挙区二人目の民主党候補者は女性新人の中川圭さんに決定。中川さんを最後まで激励し続ける。

民主党広島県連内での情報発信力は群を抜く。

2011年1月24日、民主党に離党届を提出。広島県議会議員選挙安佐南区選挙区において、被選挙権を行使する方向性を固める。

2011年1月31日、県庁を退職。

2011年2月1日、広島県議会議員選挙安佐南区選挙区において、立候補の意向をマスコミを通じて県民の皆様に表明する。

2月2日、政治団体「さとうしゅういちネット」を結成。広島県選挙管理委員会に届け出る。

「エライ人だけでつくる日本」から「みんなでつくる」日本(広島県福山市)をモットーに、「市民活動・行政経験・ネット発信力」を活かし、「命を守り、命を救う県政」へのチェンジを当面の目標にする。

参考:さとうしゅういちが、昨年実施の民主党の国政選挙候補者公募に応募させていただいた際の論文です。

私は小学校から大学まで、東京で育ちました。2000年に広島県に入庁。地方機関において、労働、介護、医療、男女共同参画などの分野を担当しました。
都市部と農漁村が並存する多い県南東部。冬は積雪も多い山村を含む県北部。それぞれの地域で仕事をさせていただき、多様な地方の現場を知ることができました。大学卒業までの東京での生活とあわせ、大都会から過疎地まで多様な地域を経験していることは国政に生きると考えます。
この中では、苦い経験もありました。独自に財政をやりくりして介護保険料を減免している市町村に対して、国の指導に従って減免をやめてほしいと職務上は指導せざるを得ないこともありました。また、同居家族がおられる要介護の高齢者に対しては生活支援サービスを抑制してほしい、と指導せざるを得ないこともありました。しかし、現実には、同居する家族がおられても、日中は仕事にも出て稼がないといけない。そして、介護に専念するために、仕事をやめて経済的に追い詰められ、心中、自殺などというケースも広島県内でも度々報道されます。こういう悲劇を繰り返させてはいけない。
こうした行政現場での忸怩たる思い、悔しさをバネに、国民が安心して暮らせ、現場の公務員が良心に反するような仕事をしないで済むような仕組みをつくるエネルギーになる。
また、プライベートでは、男女共同参画野宿生活者の支援、非正規労働者の労働問題などに取り組んでまいりました。この中で感じたことは、社会的な力が弱い人ほど、声が届きにくい。その結果その問題が深刻になるまで放置されてしまう、ということです。
介護の問題も、介護は女性がするもの、という固定観念があったために、いままで男性中心の政治の中で放置されてきたのではないでしょうか?その結果、いまや、男性も介護を理由に退職せざるを得ない人が激増していますし、さらには、高齢者虐待の加害者の6割は男性が占めています。政治に女性の声がもっと早く反映されていればこんなことにはならなかったはずです。
非正規労働者の問題もそうです。既存の労働組合の取り組みが遅れていたことも、問題を悪化させた一因であると実感します。その結果、結局は正規労働者の労働条件も悪化させられていると感じます。
このような問題意識から、わたしは、「声を届けにくい人の声こそ届けたい」と考え、毎年5月2日には、「独立系メーデー」を呼びかけさせていただいています。これは自分自身が属する労働組合自治労)と対立するものではありません。大きな労働組合や大学教授などが講演する集会などでは発言の機会がない方に、発言する場をと考え、実施しています。このために自らハンドマイクを購入し、発言したい方には好きに発言していただいています。わたしには、議員歴も立候補歴もありません。今まで、政治や社会に参加しにくかった、できなかったみなさんの声をうかがう姿勢はこれからの政治に不可欠であると思います。
なぜ、民主党から立候補したいか?それは民主党が「エライ人だけ」でつくる日本から「みんな」でつくる日本へチェンジする政党だと考えるからです。政治家は権威ではなく働く存在であるという今回の公募の趣旨に共感させていただいたからです。
政権交代前のいわゆる自民党政治では「エライ人」だけでものごとを決めていたと思います。そして、声が届きにくい人の声をくみ上げることを怠ってきたのではないでしょうか?もちろん、景気がいい時代は、それでうまく行くような幻想がありました。
また、「エライ人」はそれなりに優秀だからそれなりの地位についているのでしょう。しかし、この日本は「エライ人」だけでできているわけではありません。「エライ人」だけで物事を決めてきた結果、日本はOECDでも有数の格差・貧困大国になってしまったのです。
そもそも、多くの人の声や能力が生かされないというのは、社会的にも経済的にも損失です。たとえば女性の声です。広島県内でもNPO代表などで活躍される女性はたくさんおられます。ところが、議会や審議会、行政幹部などには少ないのです。その結果、現場の活力を生かしきれなかったのではないでしょうか?
民主党は、第45回総選挙で多士済々な候補者を擁立し、国会に送り込みました。女性比率も過去最高にしましたし、非正規労働者の代表も送り込まれました。
選挙運動の面でも、民主党には多様な声をくみ上げようとする姿勢を感じました。わたしが応援させていただいた女性候補は、今回の不況で失業された方を応援弁士としておられました。わたしは感動しました。
このような多様な人材を抱え、苦境にあるがゆえに届きにくい人の声を生かそうとする民主党の一員として国政を担わせていただきたい。みんなでつくる日本。みんなに居場所と出番がある日本に。そう訴えたいです。