「一人で悩まず相談を」 生存ユニオン広島、福山駅前で

労働組合・生存ユニオン広島は、8月14日、福山駅前などで街頭宣伝を実施しました。

「一人で悩まず相談を」 生存ユニオン広島、福山駅前で
2010年 8月 14日 20:13《広島》 【取材ニュース】 <労働・雇用> <医療・福祉> <市民活動>
さとうしゅういち
http://www.janjanblog.com/archives/12287

執行委員長のわたくし・さとうしゅういちを含む組合員が、8月20日福山市西町のロッツ地下のイコールふくやまで予定されている「館長雇止め・バックラッシュ裁判」原告三井マリ子さんの報告会(当組合の主催)の予定と、7月31日に組合として民主党に対して実施した「反省しろよ、民主党」申し入れ行動の報告を掲載した組合の機関紙8月号を、通行人らに配布しながら街頭演説を実施しました。




館長雇い止め裁判逆転勝訴報告会@ふくやま
http://hiroseto.exblog.jp/12904589/



「反省しろよ、民主党」 生存ユニオン広島、参院選の結果を受け、民主党に申し入れ
http://www.janjanblog.com/archives/10812




わたくし・さとうしゅういちは、「生存ユニオン広島は、一人でも大歓迎の労働組合です。
正社員だけでなく、パート、アルバイト、派遣労働者はもちろん、求職中の方、ニート、小規模な事業主、フリーランスの方なども参加できます。
そして、命を守り、命を救うことを目的とした労働組合です。労働問題はもちろん、住む家がなくなった、生活に困っている、子育てや介護で悩んでいる方は多い。一人で悩まずに、相談してください。我々は、弁護士さんやお医者さんなどの専門家と協力しながら、みなさんの悩みをうかがいます。」
「わたしたちが応援させていただいた裁判でいくつか、勝訴した例も出ている。一人で悩まず、みんなで協力すれば道は開ける」などと、訴えました。

広島県西部から駆けつけた組合員は、「広島県は知事は変わった。しかし、議会も、これからは若い人の代表がもっと入るべきだ。わたしたちの暮らしをしっかり支える部分にお金が回るような広島県、そして福山市にしなければならない。」などと、来年の統一地方選挙の重要性を市民に訴えました。

通行人の50代前後の男性は、「これは本当に一人でもはいれるんだね」と確認されるので「そのとおりです。なにかお困りのことがあれば、チラシに掲載されているわたくしの連絡先に連絡をください」と申し上げました。

生存ユニオン広島は、人数こそ、少ないですが、これまでも、反貧困ネットワーク広島に参加しての相談活動や、派遣労働者による報告会などのイベント、さらには、全国の仲間と連携してのメーデーや参加者による政策提言などを活発な活動をさせていただいている、と自負しています。

今後とも、みなさんと協力しながら広島県内の労働者のみなさんの命を守り、命を救う。そして、声を政治や社会に届ける活動を続けてまいります。